「休学生活」沖縄県伊江島編➃
皆さんこんにちはたけです‼︎伊江島編いよいよ最終回です‼︎
2ヶ月半もいたのであと1記事だけ伊江島について書かせてください🙏伊江島編➀では大まかな名所などを紹介し、➁では葉たばこ栽培について、そして➂では伊江島で出会った生き物について紹介しました。今回は➂までで紹介しきれなかった伊江島の紹介したいところを取り上げていきます‼︎
まずは伊江村野球場⚾️
離島に野球場?とただのグラウンドを想像してたのですが同僚につれられ行ってみるとめちゃくちゃ立派で綺麗な野球場、一面綺麗に整備された人工芝、さらに屋内にドームもあり伊江島は謎に野球施設が充実してました。ちなみにたけはここで初めて硬式のボール打ちました。
次に紹介したいのはまさかのヤギです。沖縄はヤギを食べたりするしヤギがいるイメージはあるのですがそのヤギのいる場所が⁉︎こんなとこにいていいのだろうか...ただただとてつもない平和を感じました笑
最後にやっぱり海🏖
沖縄といえばやっぱり海ですよね。たけは群馬県出身で大学は山梨県と生粋の海なし県民なので海への憧れがハンパないです‼︎伊江島は海がとても綺麗でサンゴが綺麗な場所やウミガメに会える場所、リーフ沿いに魚がたくさんいる場所などほんとに飽きさせません。
↑こんな感じの装備で海まで行ってました笑
こんな感じで伊江島編は終了です。つたない文章ですが伊江島の魅力が少しでも伝わればいいなーと思い投稿させていただきました。
読んでくれた皆さんありがとうございました〜‼︎
次は何について書こっかな〜
「休学生活」沖縄県伊江島編➂
皆さんこんにちは‼︎たけです。
前回に引き続き伊江島について書きまーす。今回は伊江島でたけが出会った面白い生き物について紹介しまーす‼︎
《ヤシガニ》
世界最大のヤドカリ‼︎たけはどうしてもみてみたくて何日も夜の砂浜に通いました。その結果いるとこにはうじゃうじゃいるって感じでした。写真ではアダンの実を食べていますが雑食で何でも食べ、最大40cmにもなるそう。初めてみたときは完全に某狩猟ゲームにでてくるダイミョウ◯ザミが浮かびました。とにかくフォルムがかっこいい‼︎いつか食べてみたいな〜。
《アカマタ》
全長2m近くになる巨大なヘビで奄美、沖縄諸島にしかいない固有種なんだそうです。ハブと違って毒はないですが気性が荒くハブを襲うこともあるんだとか。とにかく模様が毒々しくてカッコいい‼︎。1枚目の写真はたばこ畑のマルチ(ビニール)剥がしをしている際に中にいたもので既に死んでいました😭畑にはジャコウネズミみたいなのがけっこーいたので狙ってきたのかな?2枚目写真は夜の砂浜を散策中に出会ったもので何かを食べていました。
ちなみに夜のタッチューでハブにも一度出会ったのですが残念ながら写真は撮れませんでした🙇🏻♂️
ここからはたけが伊江島で出会った生き物たちを写真でどんどん紹介していきまーす♪
↑「オオゴマダラ」日本最大の蝶で沖縄県の蝶に指定されています。ちなみに蛹は黄金色🥇
↑おそらく「タイワンツチイナゴ」たばこ畑に訪れる厄介者(写真は抜け殻)
↑家の前によくいるカエル🐸「リュウキュウアカガエル」かな?わかる人いたらコメントください🙇🏻♂️
↑鳥好きなのに全然わからなかった伊江島によくいる鳥「タイワンシロガシラ」。バッタと合わせて台湾からの外来種かな?
↑「イワオウギガニ」意外と動きゆっくりですぐ捕まえられる上にどこにでもいるカニ。実は最後まで食べるか迷いました笑
↑「シャコ」何シャコかはわかりませんが湧出でのイザリ(潮干狩り)中に出会った個体。素手で触ろうとして見事にシャコパンチを食らって人差し指を痛めました笑
他にもいろんな生き物に出会ったのですが紹介できる範囲はこのくらいです。南の島は本州とは違った毛色の生き物が多くてめちゃくちゃ楽しいので是非訪れてみてください‼︎
⇒伊江島編➃
「休学生活」沖縄県伊江島編➁
皆さんこんにちは‼︎たけです。
前回に引き続き今回は伊江島でのたけの生活の基盤、葉たばこ栽培バイトについて紹介します。
葉たばこ
たばこは実はナスの仲間で写真のような形で広大な畑に植えられて育てられています。たけは伊江島へ来るまでたばこの畑を見たことがなかったけど日本全国で栽培は行われているそうです。沖縄県では伊江島の他に宮古島などで盛んなんだそう。たばこの高さは畑によって様々で胸の辺りまでのものから2メートルくらいのものまであります。そのたばこに30〜40枚ほど葉がついていてそれを収穫していきます。
↑たばこの花
収穫期の作業内容は主に3つあります。
1.収穫
AP-1という2人乗りの機械に乗り下から摘み取る様に収穫し一定の重さまで青いビニールにきれいに束ねてトラックに積んでいきます。人束10キロ以上になるのでなかなかの重労働です。たばこの葉は熟すと濃い緑から黄色がかった緑色になりそれが収穫の目安ですがこれが慣れないと識別が非常に難しいです。また下の葉から下葉→中葉→合葉→本葉→上葉と5種に分けて収穫する上、下の葉を取ってから上の葉が熟すまで期間がかかるため同じ畑でも何回も収穫に入らないといけないのです。
↑基本的に下の葉から収穫していき最終的には茎のみに。ちなみに写真の機械がAP-1
2.薬の散布
収穫と並行してコンタクトとイエローという2種類の薬を使い分け散布し、葉の根元から出てくる芽を焼いていきます。炎天下の中、重い液体の入ったタンクを背負って歩き回る作業なので体力が必要になります。
3.芽取り
少し分かりづらいと思いますが写真の黒丸が芽です。これを手やハサミなどで葉を傷つけないように取っていきます。薬を撒いても全ては除去できないので最終的には手作業でやっていきます。芽は何度も出てくる上、放置するととても大きくなるので収穫が終わるまでこの作業は続きます。
↑収穫後の畑の様子。茎から生えてきているものはすべて芽🌱
そして収穫したたばこは乾燥→梱包され出荷されます。乾燥したたばこの葉はたばことは思えぬ芳醇な甘い良い香りがします。
他にもマルチを剥がしたり作業は色々ありますが収穫期の作業は大まかにこんな感じです。土砂降りスコールや雷雨、炎天下の中で作業することもあって大変だけどやりがいはとてもあってほんとに良い経験になりました。
↑マルチはがし
↑「立枯れ」農家を悩ます現象だがはっきりとした原因はわかっていないそう。周りの葉にも伝播していくので見つけたら取っていく
※たばこ収穫の注意点
たばこの葉はヤニでベタベタしていて葉や汁が直接肌に触れるとたけと同じようにかぶれることがけっこーあります。(同僚さんの1人は全身に湿疹ができてました。)また虫などついてることもあるため長袖長ズボン手袋は必須です‼︎
※あくまで2ヶ月半仕事させてもらっただけの素人の説明なので多少誤った点があるかもしれませんがご理解ください🙇🏻♂️
⇒伊江島➂
「休学生活」沖縄県伊江島編➀
皆さんこんにちは‼︎たけです。
前回の記事でブログを始める宣言をして一発目の投稿‼︎休学を決めてからまずはなんとなく
島で生活してみたいな〜
と思って沖縄県伊江島に行くことにしました。伊江島では住み込みで葉たばこ栽培のアルバイトを4月半ばから2ヶ月半やったのでそのことについて書きまーす。
沖縄県伊江島について
伊江島は那覇空港からであればバスで約2時間ほどにある本部港からフェリーが出ています。フェリーは約30分ほどなので本島からのアクセスは比較的良く、美ら海水族館からも見える離島です。
伊江島には島のシンボルである城山「タッチュー」や南国特有のエメラルドグリーンの綺麗な海など見どころがたくさんあります‼︎
《伊江島タッチュー》
急な階段を10分ほど登ると山頂へ行くことができます。山頂は島を一望できる絶景パノラマ‼︎ただし道中ハブにはご注意を🐍
《ニャティヤ洞》
地元の人にとっては大事な聖地であり沖縄戦では避難場所になったそうです。また洞窟内には力石という持つと子宝に恵まれるといわれる石があって重く感じるかどうかで生まれてくる子の性別もわかるそう。ちなみにたけの子どもは男の子になるみたいです笑
《湧出》
湧き出ると書いて「ワジ」と読みます。その名の通り湧水が出ているところで実際に湧き出ているところまで降りることができます。下はリーフ地帯になっていて潮が引くと天然のプールができたりしてめちゃくちゃ楽しい‼︎
《伊江ビーチ》
コロナ禍でなければ売店やシャワー設備なども充実していてビーチバレーコートやキャンプ場などもある人気スポット‼︎
伊江島の食事処
《古民家味処結》
古民家を改築した内装も眺めも良い居酒屋。ランチもやっていて沖縄料理をはじめ、まじでなんでも美味い‼︎(料理の写真なくてすいません😞)
《すずらん食堂》
地元の人がよく訪れる食堂。沖縄の味噌汁定食といえばこの具沢山‼︎ポークやらポーチドエッグやらなんでも入っててうまい‼︎
《エースバーガー》
ハンバーガー以外のメニューも豊富な老舗。伊江牛のハンバーガーが食べられるのはここだけ‼︎
⇒伊江島編➁
休学を機にブログ始めてみました。
皆さんはじめまして‼︎
山梨県にある大学を休学中の「たけ」です。
休学にあたり自分の趣味である自然を介した旅や生き物、食べもの、休学中のできごとについてなんとなく発信してみようと思いはじめたぼんやりとしたブログです。
島、自然、アウトドアなど自然を介したものや今まで訪れた場所の魅力を伝えていけたらなと思っているのでよろしくお願いします🙇🏻♂️